宗陶苑は創業以来「心を練る」「構想を練る」「土をよく練る」「火を長時間練って焼き上げる」といった社訓である四練則を念頭にお客様に喜んでいただける、楽しんでいただける陶器造りを行っております。

現代では陶器を焼き上げる際に電気窯やガス窯が主流となってきましたが、宗陶苑では自社ののぼり窯で昔ながらの製法で陶器を１つ１つ手作りで製造しその陶器を焼き上げています。現代では時代に合っていない製法かもしれませんが、１つ１つ手造りで丁寧に仕上げた陶器は唯一無二のモノとなり、のぼり窯の火の当たり方で様々な表情を見せます。

宗陶苑ではそのような同じモノがふたつと無い唯一無二の陶器をお客様に楽しんでいただき、その面白味を多くの方に知っていただく、そして陶芸体験では陶器を作る喜びを感じていただければと思っております。

昔ながらの製法ではありますが、伝統を守り続け、且つ新しいことにも挑戦し、そして多くの方に知っていただくきっかけになるようにこれからも取り組んでいきます。

今後共、宗陶苑をどうぞよろしくお願いいたします。

「宗陶苑代表　上田 宗」

宗陶苑では腕のある職人が多数在籍しています。

一つ一つ手造りで職人の技と個性が光る逸品をお楽しみください。