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限定品『閑雲の窯』①

前回の登り窯での限定品のご紹介です。
今回は『閑雲の窯』と名付けました。
閑雲(かんうん)とはゆったりと空に浮かぶ雲の意で、
雲のようにふわふわ、ゆったりと流れる時間を楽しんで頂きたいと
くつろぎのひとときを演出するアイテムとしてマグカップとお香立をそれぞれ三種づつ焼きました。
今回はマグカップの方、3タイプを。


【服部津 手ひねりたっぷりマグカップ】
当苑の人気商品、焼締めの手ひねりによるマグカップですが
今回はたっぷり入る大ぶりサイズでカフェオレやアイスコーヒーにおすすめ。
腰がぷくっと膨らんだ形と手ひねりの指跡が雲のようにやわらかな雰囲気です。

灰被りもあります!


【釘田誠史 面取りマグ】
対してこちらはロクロ成形した後での面取り。
粗い長石を含んだ土ですので面取りの断面がザクッとしてて味わい深いです。
もともとは同じ形状でハンドルなしの蕎麦猪口だったのですが
お客様のご要望でハンドル付のマグとして製作したら人気が高まった商品です。

容量も大きめですのでコーヒーですと多めに飲まれる方向きです。


【上田宗 焼締めビアマグ】
釉薬を使わない焼締めのマグはビールを注いだ際にキメの細かなクリーミーな泡が立つのが特徴です。
かなり大きなマグですが、泡がたつので350mlのビールを一度に入れるにピッタリの容量です。

大きめハンドルはがっと握りこんで持って頂いて二の腕見せながらビールをかっ込んで頂く仕様です。
これから来る夏本番の暑さをワイルドさで乗り切ろう!

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